R.フェデラーとR.ナダル

二人がそこにいるだけで成り立つドラマというものがある。
僕にとってテニス世界ランク1位2位のR.フェデラーとR.ナダルがその内の一組である。
先日のウィンブルドン大会決勝では再びこの二人の試合が見れた。
僕にとってテニスは馴染みの薄いスポーツなのだが、彼らの試合にはいつも感動させられるので見逃せない。パワーとテクニック・柔と剛の球が入り乱れるその試合には一セット毎にドラマが用意されており、最後の最後まで結果が分からない。
ナダルは格闘家の様に力強く、フェデラーには常に知性と内なる闘志を感じる事が出来る。フェデラーは僕好みのプレイをしてくれるがそれは相手がナダルであるから成り立つことかもしれない、この二人はお互いを強く刺激し合いお互いがそれぞれの最高のパフォーマンスを発揮するために必要な存在なのだろう。
試合は雨で開始が遅延し、二度の中断があり4時間48分という男子シングルス決勝の大会最長記録を更新した最後には暗くなりボールも見えにくくなっていた。その激戦を勝ち取ったのはナダルであった。ナダルは念願のウィンブルドンの優勝トロフィーを勝ち取り。フェデラーは心からの賛辞をナダルに送り、来年戻ってくると言ってくれた。
他にこれ以上美しい試合はあるだろうか?
彼らはテニスの持つ美しさ以上の感動を与えてくれる。
彼らが同じコートに立っているだけでドラマが成り立っている。

08. 7月 2008 by sankikim
Categories: blog | コメントは受け付けていません。