Monthly Archives: 9月 2008

ハビエル・バルデム 海を飛ぶ夢

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映画「ノーカントリー」はそのストーリーや終始音楽が流れないと言う演出で冷たい不気味さを表現している、その中心に立って物語をすすめるのが主演のハビエル・バルデムだった。
彼、いいじゃないか。
と思い直ぐに別の出演作品を借りてきた、代表作は「夜になるまえに Before Night Falls」「海を飛ぶ夢Mar adentro」の様だ。
今日は沖縄に行く用事があったので「海を飛ぶ夢」をチョイスした。
感想、完成度極めて高し。
ハビエルは主人公ラモン・サンペドロそのもので、物語は四肢不随の主人公と彼を囲む人々の愛を描いている。終始、愛情あふれる物語で心にしみた。
遠く離れたスペインの物語がとても身近な事のように感じた。
このストーリーは実在の人物ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」に基づいている、作品の完成度の高さを感じたのは主人公と周りの両方の感情をバランス良く描いているところでストーリー展開のリズムも気持ちよく、本当に高い完成度だと感じた。
自信を持って勧めることが出来る。

高円寺で呑む。

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最近知り合った友人に会うために久しぶりに高円寺に行った。
高円寺にはどこかロック心を刺激する魔力があり中央線の沿線では中では一番肌に合う街だった。
仕事をするようになってから同じ年の友人と知り合うことが減った。
今回は仕事の依頼で時間を作ってもらったのだが、色々な事で意気投合することが出来た。
何か共通項を見つけると人はぐっと身近になるのか、同年代の友人にはとても親しみがわいた。
終電まで呑んで電車にゆられていると学生時代に戻ったようだった。
学生時代と違うのは仕事が残っていることで二時間位悪戦苦闘したが完敗。
おとなしく帰宅した。

横浜トリエンナーレへ、

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三年前に始めていった横浜トリエンナーレ。
今日は仲間と見に行くことにした。
親港ピアから赤レンが倉庫、大さん橋へと一通り見て回った。
今回も作品のシニカルさや演出の質感が素晴らしかく、全体的に前回よりは大がかりな凝った作品は少なくシンプルなものが多かったように感じた。
逆にアイディア自体には感情の根幹に訴えかけられるような強いメッセージ性を感じた。
昼食を挟み一通り見たところで、皆の連日の寝不足で集中力が保てず残りは次回にまわした。
(一枚のチケットで期間中二度見れるらしい)
横浜は大好きだ。
肩の力を抜ける街だ。
東京は現実と向き合うのみで淡い青春はないが、自分の青春の断片を横浜には残したままにしてある。
時間の流れも違って感じる。
街の作り方が東京よりは横浜の方が青森に似ているかもしれない。
なんとなく。。
夢の横浜にお別れをしてお好み焼きを食べに行った。

北の大地、北海道へ

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首の調子が大分良くなってきた。
ただ前回は、復活前に無理をして再び一ヶ月の治療期間を要したため、今回はより慎重に治療期間をもうけた。
そんな時に突然北海道への旅に誘われ、「いいな!」と思った。青森で育った自分には北海道は近くて遠い場所だったのだ。
そして、そこは素晴らしかった。
広大な大地に抱擁され、ちらばる星空に恋をした。
どこまでも続く道を進み、時間に追われない旅をした。
時が止まる事を感じた。
長い72時間の旅をした。
その旅でどこか忘れていた感覚をとりもどした。
体の細胞が「おはよう」をした。
そして家路で頭がリセットされる感じがやっぱり気持ちがいい。
ダイナミックが人生。
ダイナミックな人生。
ダイナミックで人生。

九月とSugar Soul Records

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東京に来てすぐに恵比寿に音楽スタジオを見つけた。
完成したばかりのスタジオで四つある部屋のうち三つのドラムを一番初めに叩いたのは僕だったはずだ。
その頃は音楽一色の生活で寝ながらでも左手はシングルストロークを刻んでいた。
近所のそのスタジオでは色々なバンド・ユニットで使っており、今でも大変お世話になっている。
懐かしい。
ある年の九月にオーナーと世界貿易センターに突っ込む二機の飛行機をみた。
皆、ショックを受けた。
その頃から世界が変わってしまったような気がしていた。
世の流れとが大きく変わった。
変化を生むのは自然ではなく人間しかいない。
だから人らしく意志を動こうと思っている。
久しぶりにオーナーと会って昔話をしていたら今日も九月十一日だった。
東京 恵比寿 音楽スタジオ