トゥーランドット Mariinsky Opera with Valery Gergiev | Sanki Kim blog 金三貴 ブログ

トゥーランドット Mariinsky Opera with Valery Gergiev

念願のマリインスキー・オペラに行けました。
このために10年末のLSOのマーラーを我慢してました。
Gergievはオーケストラ・バレエはそれぞれ見ているのでオペラも同じように気になっていました。

シビレル、シビレル。

僕の場合ゲルギエフのステージは、1幕/2幕は本当にあっさり聞けるんだけど、3幕を迎えると不思議と脳細胞が陶酔状態になっているんだよ。マジック。
代表的なオペラだけど、愛されるには意味がちゃんとあってやっぱりストーリーが素晴らしい。よく出来てるって何度も思いました。

トゥーランドットでピンと来ない人はトリノオリンピックの開会式でパバロッティのステージを見れば「あぁあれか!」ってなるかもね。曲のタイトルは「誰も寝てはならぬ」なんだが、このあたりの歌詞はヤバい。歌ってるのはカラフ王子の強さとか自信はどっから出てくるんだ?!っていう位に強い。
歌詞が気になる方はWikipediaでどうぞ。
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ちなみにフィギュア優勝の荒川静香選手も「誰も寝てはならぬ」を使ってたみたいですね。
今、検索してみて初めて見ましたが綺麗ですね。ドキドキしました。
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いい音楽を聞いた後にはどうにもお腹がすかない。
もう充分に満足しているんですね。
カルヴァドスで胃を刺激しておいしいご飯が食べれました。

23. 2月 2011 by sankikim
Categories: blog | Tags: | 2 comments

Comments (2)

  1. 凄く泣けます! @kabukichimaru オペラにまだ行ったことないですが、興味ありまする。RT @sankikim: ブログを更新 トゥーランドット Mariinsky Opera with Valery Gergiev http://bit.ly/i6voDs

  2. このblog、いいなぁ! 僕も数日前にTurandotのDVD(しかもGergiev指揮!!!)を久しぶりに見て、感動冷めやらぬところにこの記事を発見!

    Torinoの荒川さんの演技も冷静にして完璧! 直前に曲をTurandotに変更して、Ina Bauerも入れ、3回転+3回転は回避し3+2, 3+2, 3+2+2にまとめさせたMorozov coachの判断力はまさに神業!!! 当初は勝ちにいくという気持ちではなく、存分に楽しむという気持ちで行ったOlympicだっだが、開会式でPavarottiがこの曲を歌った事を知った荒川さんは、その時点で「これはいけるかも!」と思ったそうです。

    ところで、Turandotについて語りたい! もちろん音楽が劇的であり、Turandotが愛により涙を知るというstoryはわかるけれど、Calafの名を明かすまいと、拷問を受けつつも抵抗した挙げ句、自害したLiuを想うといくつかの疑問・疑念が残る。 
    ① 美しくもあるが、冷酷なTurandotに、Calafはなぜそこまで、魅かれたのか? 
    ②なぜ、3つの謎を解いてなお、「夜明けまでに自分の名を言い当てよ」と課したのか? 自分の名を知るLiuが問い詰められ拷問されるにも関わらず。
    ③そして、最後のTurandotの言葉、「彼の名は愛」とはどんな意味なのか?

    それから、僕が感ずるに、Liuは作品の中では重要な悲劇のheroinであるが、当のCalafにとっては全く重要で存在ではないように思える。ちょうどCarmenにおけるJoseにとってのMichaelaのように。

    たいていのoperaの中には不可解な点や、残忍とも思える無関心さに、わだかまりが残って、100%理解・共感はできないからこそ、自分の理解を超えた作品であるという認識が残り、何年もかけてその疑問に対する答えを探そうとするからこそ、魅力的な作品であると思えるのだと思う。

    どう思う? 今度会った時にでも語ろう! 

    /Tetsu-Tytus Franciszek Brochowski-Suzuki

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